老いるということ

先日、我が家の愛犬アックスくんを連れて、何年かぶりで家族旅行に出かけました。
泊まったお宿は大きなお庭がついた一軒家。さぞや喜ぶだろうと思って、さっそく庭に連れ出そうとしたのですが、どうやら年をとって近いところがほとんど見えなくなっていたようで、夕方で少し暗くなっていたこともあり、階段を上手に降りられなかったり、木道から落ちてしまったり「見えていない」ということを実感させられました。
お部屋の中も、少し証明が暗かったのか、夕方〜夜にかけてはおそるおそる歩くといった様子。家の中や慣れた散歩道はなんとか覚えていたからスタスタ歩けたんですね。
最近、毎朝の散歩もまだまだ暗いので(朝は私が5時半に連れて行っているのですが)たまに壁や電柱に激突してしまうこともあり「老いる」ということを考えさせられます。
まあ、まだまだ元気なので大丈夫だと思うのですが、やっぱり自分よりも早いスピードで年をとっていく様子を目の当たりにすると少しさみしいものです。
これからもうんとかわいがりたいと思います!