ありがとう、ブルレスケ

先日、私が大学時代から所属しているオケのOBオケであるフィルハーモニア・ブルレスケというオケの本番が終わりました。
このオケは私が社会人になってから、ホームグラウンドとして活動をしていた大事なオケなのですが、このたび、わたくしこのオケを卒業させていただくことにしました。

理由はいろいろとおもうとろこがあって…という感じなんですけれど、ひとつ誤解をこの場で解いておきたいと思います。

私にとってブルレスケというオケは本当に大事な団体で、いつまでもこのオケで吹いていたかったけれど、ここ数年、個人的に思うところがあり、今回卒業という形をとらせていただくことになりました。が、ブルレスケという団体がわたしにオケで吹くということがどういうことかを教えてくれて、たくさんの先輩、後輩と音楽を共有する場を与えてくれて、自分にとってどれだけ大切な場所だったか、言葉にすることができません。けっして、ほかの団体がいいから、その団体へ行くためにやめるというわけではなくて、いつまでブルレスケを好きでいたいから、今はおやすみさせて欲しい。そんな気持ちです。

マチュアオケを運営していくということが、大変なことだけど、音楽をすき、という単純な共通項を頼りにあつまった人間が、これほど強いつながりで結ばれていい音楽を創りだすということをおしえてくれたのもブルレスケでした。ブレスケはいつまでも私のホームグラウンドです。今まで8年間、ほんとうにありがとうございました。