怒涛の5ヶ月

7月にブルレスケの本番が終わり、先週の日曜日に無事モツレクの本番が終わりました。
この演奏会、越谷で行われたのですが、本当に何年かぶりに母が叔母、祖母と一緒に聴きにきました。母は私が現在吹いているB♭管の持ち主で、私がクラリネットを始めるにあたって多大なる影響を与えた人物です(ただ単に我が家に楽器があったから始めた、というだけですが(笑))。とりあえず無事に終わって何よりでした。歌と吹く滅多にない機会でしたので、とても楽しかったですし、勉強になりました。
そして今日はディマンシュの練習。まだパートが決まっていないという状態ではありましたが、ボロディンの1番とメンデルスゾーンの美しいメルジーネの物語を練習してきました。どちらもほぼ初見でしたのでかなりひどい状態で、しかもちょうどエアコンの真下になってしまい譜面が飛んで飛んで、いろんな意味で必死でした…。こちらの本番は9月です。
というわけで、7月から11月まで毎月、しかも異なるオケで本番をするという、怒涛の5ヶ月の真っ只中にいます。1番しんどいのは9月かな〜。楽しんでできればいいんですけど。でも楽しむためにはきちんと練習して、満足できるまでは難しいから、曲を楽しめるレベルまで到達しないと、ですね。
そんな中、昨日は祖母の傘寿のお祝いに帝国ホテルに行ってきました。昼間だというのにフレンチのフルコースで、贅沢で、とても楽しい一時でした。相変わらず祖母からは「いい人がいたら早く結婚しなさい」というキビシー一言。そりゃ、孫娘の中で結婚してないの、私だけになっちゃいましたからね。私だってできればそうしたいと思ってるんですよ、できればね(笑)
その後はせっかく都会にでてきたのだから、とひとり銀座をブラブラ。俗に言う銀ブラってやつですね!お買い物でもしようかと思いましたが、結局買ったのはスコアと本のみ。そんなのどこでも買えるのに…。
ひとり銀ブラでおとなになった気分だけ味わった午後でした。でもお昼にアルコール入れちゃったから、あの暑い中ブラブラするのは結構きつかったです。
おばあちゃんに、どうか1日でも長く、健康で長生きしてほしいな、と改めて思った1日でした。