トリルの難しさ

先日幻想をやることになりました、という日記を書きました。
久しぶりに吹けるようになる気がしません。
いつだって完璧に吹ける訳ではないのですが、こんなに切羽詰っているのは学生時代に火の鳥を吹いたとき以来でしょうか。
1番苦しんでいるのはトリルと装飾音符です。5楽章のソロはトリルと装飾音符が入り乱れ、ゆっくり練習をしていてもどこが旋律なのかわからなくなってしまうほど。トリルの難しさというのは、最後にもとの音に戻ってこなければならないところなんだな、と最近しみじみ思います。
往復何回、と数を決めて練習するのですがトリルと装飾音符がごっちゃになってなんのこっちゃ、という感じです。ああ、大丈夫なのだろうか。