ブルレスケ閉幕

7月2日の日曜日に私のホームグラウンドであるブルレスケの本番が終了し、それとともにブルレスケのシーズンも閉幕しました。
実はこのシーズン、それほど見せ場もないかと去年の噴水に比べたらずいぶん個人的な練習量が少なかったように思いますが、オケそのものは着実に成長しているのが実感できる演奏会だったと思います。特に今回自分が練習不足だったんだなと思ったのは、ブラ2の4楽章の1番クラとの掛け合いのソロ。3楽章が終わった時点で手に汗をじっとりとかいてきて、ソロの間際になって緊張のためほとんど意識がなく、目の前に楽譜があるのに何の音を吹いていいのかわからない状態でした。たった一瞬のソロではあったけど、自分が失敗することで「クラリネットのソロ」をつぶしてしまうという重圧に本番になって気がついたということなのかもしれません。いやはや、久しぶりにあんなに緊張した…。
個人的な感想としては、前プロのトロンボーンのソロと、ブラ2のホルンソロには本当に感動しました。素晴らしかった。反省点は山ほどあるけれど、やはり仕事をきちんとできずに多くの団員の方に迷惑をかけてしまったことだとおもいます。すみませんでした。
シーズン中はいろいろあったけれど、やはりおわってしまうとさびしいものです。このオケが更なる成長ができるといいなあと思いました。ご来場いただいた皆様、団員の皆様、どうもありがとうございました。