チューニング

tuttiの前に必ずあるチューニング。ブラスバンドで吹いていた頃はB♭→F→C→H→B♭→F→G→B♭→C→H→B♭とキーボードにあわせてかなり綿密に行っていました。しかし、オケに入ってからはオーボエのAの音にあわせるのみ。どうせここであわせたって曲の中では合わないんだから…、とあんまりまじめにやっていなかったと思います(ごめんなさい)。ところが先日プローストの練習に行ったときに、指揮者の先生が、チューニングをシビアにやりなさい、と教えてくれました。今練習している曲がたまたまAmollの和音で始まるから、というのもあったのですが、チューニングすらあわせられない人が曲の中でピッチをあわせられるわけがない、というお話に初心に帰ったような気がしました。
それ以来、必ずチューニングのときにAの音を2オクターブ最高に神経を使ってあわせるようにしています。効果が出ているかは正直わかりませんが、やっぱり基本だと思うし、集中力もぐっとあがるような気がしています。
そんなわけで(どんなわけだ)一生懸命練習してきたブルレスケの本番もとうとう来週です。7月2日の日曜日、お時間のある方はぜひご一報ください!!!