室内楽演奏会終了

今日は大学オケのOB・OGにより室内楽演奏会でした。私が吹いたのはドビュッシーの「子供の領分」の木5とスターウォーズの愛のテーマ(←これはオケ)。スターウォーズは特に聞かせどころもなかったので、とにかく楽しんでやりましたが以下木5の反省点を…。
とにかく今日の本番は久々に歯の根が合わないくらい緊張しました。とにかく落ち着いてやらなくちゃ、とは思っていたもののいざ始まってみると出だしはボロボロ。ただ本番時の自分というのは普段の自分では想像もできなくらい楽観的なので「出してしまった音はしょうがない。次に出す音をまちがえないようにしよう」と思ってふっきてやりました。でもさすがに練習不足は否めない。エチュードのような曲は音の動きを覚えたらあとは寝てても吹けるくらい吹き込まないとなかなか聞かせるものにはならないと痛感いたしました。
しかし最近木管アンサンブルが続いていたんだけれど、アンサンブルっていうのは少人数で音楽の幅をもたせたり豊かな表現をつけなければならないのでそれに対する個々人の技能や考え方が試されていると感じました。もっと練習しなくちゃな、という気持ちともっと勉強しなくちゃな、という気持ちでいっぱい。でもすごく楽しかったです。また来年も同じメンバーでやれるといいな、と思いました。