紙一重

昨日はプローストのゲネだったため、等々力にある高田アートスペースへ。
魔弾の射手のソロはなんだか調子が出ず。フレーズを大きく取ろうとするとしまりがなくなってしまい、テンポを意識しすぎるとフレーズがぶつぶつになってしまいます…。おおらかに、としまりがない、はなんだか全然違うようで紙一重のようで、すごく難しい。来週までイメージトレーニングが必要かも…。
ラインは4楽章がすごく難しい。1や5のようにたてをあわせるのが難しいと言うわけではなく、少し疲れが出てきたところで全身が耳になってしまうかのように気を遣いながら音楽を創らなくてはいけないという、集中力をもって演奏することが難しいのです。でも念願のラインだっただけあり、とっても楽しいです。

さて、来週はとうとう本番です。どんな演奏ができるか、今から楽しみです。