吹奏楽をやっていたころ

今日は起きたら昼の12時半だった。ほんとにびっくりした。
さて、さっきテレビを見ていたら高校の吹奏楽部をおっかける特集をやっていた。あのころは、自分が音楽を続けてきた中で一番つらかったけど、一番一生懸命楽器を練習していたころかもしれないなあ。一応激戦区といわれる埼玉県で6年間吹奏楽をやってきたわけですが、なんだか運動部みたいな部活だった。学校の中を走ってばっかりだし、朝もはよから夜も遅くまで吹きまくりだったし。殴られるし。でもあのころがあったから今の自分があるんだよな、って思わないときはありません。決して楽しい思い出ではないけれど、あの時がなかったらたぶん音楽の本当の楽しさをわからずに楽器から離れていったのではないかと思います。というわけで貴重な思い出。全国大会や関東大会に進めるほど強豪ではなかったけれど。