ピッチ

昨日今日と相変わらず練習の週末。
昨日はアンサンブルジュピターと名前のついたオケの練習。なにげにもうすぐ本番なんですね…。ちょっと心配(汗)。しかもいろんな人のブログを読んでいたら、一発オケだとばっかり思っていたのに継続的にやるオケになっていたの…? よくわからんが、とにかくいい演奏が出来るように頑張るのみ。しかしフィルはどんどん枝葉を伸ばしていくオケだね、とちょいと思ってみたりして。
んで今日は11月にある室内楽演奏会の練習。今日は木5の練習でした。今年はニールセンに決まったけれど、長さもちょうどよいし綺麗でかわいらしい曲。去年のドビュッシーは散々だったから今年は個人練を徹底して満足の出来る演奏がしたいです。
さて、昨日今日で強く感じているのは音程の重要性。もちろん今まで何にも考えないで吹いていたわけではないけれど、なかなか今回はつらい個所が一箇所だけある。真夏の最後の、ホントに最後のほうに出てくるAのフェルマータ。A管でAの音のわけだから簡単そうなんだけれど、強弱記号がピアノだもんだからどうしてもうわずってしまう。しかも最近気づいたんだけれど、穴をほとんどふさいでしまって口だけで音程を調整しなければならない音に限ってピッチって悪いんだよね。ほんとまいる。今日も木5をやっていて最後の解決する和音で私3度を吹いていたのだけれど、これまたほとんど穴ふさいでピアノだからうわずってしまってうまくはめられなかった…。
とまあ文句を言っていてもしょうがないのでなんとか解決策を練らなければ。頑張ることって次から次へと出てくるんだな…。でもだからやってて楽しいんだろうなと思います。