くうくう(泣)

今日は朝もはよから11月に行われるアンサンブル演奏会の会場取り。とりあえず私が取るべきところはおさえたのでほっと一安心。んで帰りに大宮によってリードを購入したわけです。
楽器を吹いていて唯一めんどうだな、と思うのはリードを定期的に購入しなくちゃいけないところ。しかも箱を開けてすぐ使えればいいんだけど、いざ本番に起用しようと考えると育てなくちゃいけない。この感覚はリード楽器をやったことのある人にしかわからないでしょう。そう思うとだいたい1ヶ月くらいから本番リードを探し、なければ急いで買って育てるわけです。
で、リードについて最近悩んでいる話はこの前もしたと思うんですが、今日は大宮の下倉楽器でいつもと違うメーカー、リコのグランドコンサートを購入。このリード、ちょうど私がA管を購入したときに楽器屋さんが新しいリードがでたからつけてあげるよ、といってつけてくれたもの。あれからもう6年かあ・・・。ってそれはさておき、そのときの印象は「薄い」といったもの。なので今日はいつも使っているものよりワンランク厚いものを買ってみたんですが、今度はこれが厚くてほとんど使えない(泣) いつもと一緒のものを買わないで色気を出した自分が悪いんだけどさ、返してくれー、1500円! うわーん。ほんとに落ち込んだ。ただ、厚いながらも吹いてみた感想はたしかに1箱の中に入っているリードの厚さはかなり均一になっていてほとんど同じような感じ。もしもう1ランク薄いものを買ったら結構うまくいくかなあなんて思ってしまったけど、高音域に入ったときにどうしても音質が生々しくなってしまうのと、息を入れたときに「スー」とノイズが入ってくるのがどうしても気になる。やっぱり長年慣れ親しんだものを使うのが一番だな、と痛感したのでした。
というわけで今週中にもう1箱購入予定。会社の近くにヤマハがあるのは大変便利なのですがあそこのリードは高いから買わない(お店によって値段が違うのもなんだかなあ、って感じだよなあ)。明日早く終われば仕事の帰りに新大久保のウインドクルーにでも寄ってこようかなと思っている次第です。