いきなりですが北京にいってきましたー

友達に誘われるがままにパスポートを取ってなぜか北京に行ってきました。
3/30〜4/2に行ってきたんですけど、やっぱり今中国は高度経済成長の最中ってかんじですごく活気に溢れてましたね。
お金もないし、すっごい激安ツアーだったんで泊まるところもシャワーでお湯が出てよかったね、っていうようなところ。そのおかげで北京市内でもちょっと裏道に入った民家はとても貧しい暮らしをしているという事がよくわかりました。
行ったところは3/31に、明の13陵の中の定陵というお墓、万里の長城(八達令長城)、いわえん。4/2に毛沢東記念館、天安門広場故宮、天壇公園。そして王府井。このすべてが北京市内にあるんだから北京は広いよ。それに全てが中国に住んでる人にとっても観光地だから中国人のツアーみたいな人たちもたくさんいました。
どれもこれもが広くておっきい。たくさんあるいたけどとってもいい経験ができた気がする。国民性みたいなものも感じられたし(例えば、毛沢東記念館には荷物を持って入っちゃいけないから荷物を預ける場所があるんだけど、その場所には列なんてないね。みんな我先にとわりこんでくるからかねちさんは155センチの身長で一生懸命自分の荷物の預け口に渡したわけです。)国民性といえば交通規制を守らないことに関してはほんとにすごい。車も人も赤信号守らないし、ほとんど横断歩道というものがないのでみんなが好き勝手に車がこなさそーな時に渡っちゃう。車も市内で100キロくらいとばすし、結構こわかったですねえ。
それからびっくりしたのは何処のトイレにいっても紙がない。これから行く人は気を付けてください。特に女の人。私は出発前に2度ほど北京に行ったことがある祖母から聞いていたのでトイレットペーパーを一回分ずつにわけて何処に行くにも持っていったので助かりましたが知らないでいったらかなりやばい。ほんとにありません。
あと、どこにいっても日本人ってあんまり(というかほとんど)いなかったなあ。行きの飛行機の搭乗口に行った時点で、日本なのに日本人いないね、って感じだったもん。
まあ、おなかも壊さなかったし、北京ダック、しゃぶしゃぶなどの名物料理も食べられたし、いろんな遺跡や文化遺産も見られたのでよかった。特に今回の旅行は一緒に行ったのが男の子達だったのでホントに頼りになりました。中国は若いうちに行くところ。年とってはあんまり行きたくなかったりする。
でもあと4年たったらオリンピックもあるし、北京は今と全然変わっちゃうんだろうな。それを見に行くのも楽しみかも。もうちょっと英語が通じる街になってるといいな(笑)