レボリューションズとウィーンフィル

昨日、マトリックス3部作のレボリューションズを見に行ったわけです。
マトリックスって、ちょっと話の内容が複雑なところがあるような気がするんですが、そう思ってるのって私だけ? たまに「へ? なんでそうなるの?」 みたいなところがあって、まさに最後のシーンがそんな感じだった。でも総じて楽しめました。まさか最初のマトリックスを見たときに、この映画が3部作になってしかも全部見るだろうとは思ってませんでしたけど。
しかし、こういう映画は映画館で見る映画なんだな、ってしみじみ思った。うちでみててマトリックスはいつも途中で寝ちゃってたけど、映画館で見るとそうでもなかった。アクションシーンとかも迫力あるしね。しかしすごかったな。お金かかってますよあれは。

んで、今日はウィーンフィルですよ。ブルックナーの7番を聴いてきました。
もうすごいしか言えない。音量って音の幅と響きの広さなんだなーって思いました。全然汚くないし、残響が透きとおってた。クラリネットは少し控えめかなって思いましたけど。しかしホルンがよかった。とくにワグナーチューバね。上手でした…。
自分がやる曲だからかもしれないけど、すごく真剣にいろいろ気にして聴きました。すこしブルックナーの持っている重厚さが理解できたような気がした。少なくともイメージはもてたのでいい勉強になりました。
がんばるです。