オケ大練習日記その3

オケ大練習日記の前に、頭を抱えていることがあるのでそれを書く。
3月14日に所属している大学オケの卒業演奏会があるんですが、それでブラームスクラリネットトリオをやろうとしていたのはずいぶん前から決まっていた話。その後うちのコンマスくんがブラームスクラリネット5重奏をやろうと言い出した。
本当はどっちかにしたかったんですけど、あちらをたてればこちらがたたずで結局両方やることになってしまいました。一番心配なのは体力的に大丈夫かという事で、これは当日になってみないとなんとも。あと両方きちんと仕上げられるかという事。ブラームスはアンサンブルが難解なのでそれが心配。とにかくやるからにはきちんと仕上げたいというもの。一生の中でこれだけ時間を取って練習できる時期はそうはないだろうということで頑張ります。

さて、本題のオケ大ですが。
とうとうシェレンベルガーさんが来ました。なんでもエキスパートの人って少し変わってたり気難しかったり、そういう感じなのかな、と思ってたけどとても穏やかな人でした。Good、を連発してました。私も一番緊張したのはチューニングの時で、始まってしまえばそれほど。その場の雰囲気に助けられた感じはありました。
それよりも緊張したのは浜中浩一さんの個人レッスン。色々フィンガリングを教えてもらったんですけど、緊張したのと混乱したのでなかなかうまくいかず、あと30秒こうしてたら本気で切れるだろうなあ、というところまでいってしまいました。でもとてもためになるレッスンでよかった。2時間半もやってもらったぞ。自分で行ったらいくらするんだろ。
とまあ疲れた3日間でした。寝るか食べるか吹くかしかしない連休だった。まあ、たまにはいでしょう、ということで。