12人の優しい日本人

今日は仕事で朝一番で1件契約が入っていたもので、非常に疲れました…。なんだか知らんがありがたいことにお店も混んでたしね。
さて、昨日↑を見ました。ビデオでね。
内容は12人の陪審員がとある事件について被告は有罪か無罪かを議論するというもの。12人の意見が全員で一致しないと陪審員としての意見として提出できないため、12人はああでもないこうでもないと両極の意見の間を行ったり来たりする(つまり他人の意見の間を揺れ動く)わけなのです。
私の率直な意見は揺れ動く人々を見てまるで自分を見ているようだって思ったこと。自分の意見に自信がなくてああいわれればそうかなあ…、ってゆらゆらしちゃいそうです。しかも最後には衝撃のオチがっ!!(←いいすぎ)
ふらふらと自分の意見が決められない姿が日本人そのものだとはいわないけれど、そういった姿を風刺しているさまはとても興味深かった。もう一回見るともっといろいろなことに気づくかもしれないです。しかし人を裁くって大変なことだね。おいらのような凡人にはできない。