伊坂幸太郎

最近相方が伊坂幸太郎が面白いといっていたのを思い出し、『オーデュポンの祈り』を読んでみた。
素直に面白かったんだけどこの面白さはなんなんだろうな、と思って解説を読んだらたぶんすごいシュールなところが面白いんだなと思いました。この流れに乗って次も伊坂幸太郎を読もうかと思ったんだけど、とりあえず中休みっつーことで江國香織を読むことにした。実に２年ぶりくらいかなあ。一時読みふけったんだけど、なーんにも考えなくても読めるところが、中身がないようだけど逆に彼女の小説のいいところじゃないかと思います。
会社に入った頃はなんだか通勤時間の使い方がうまくできなくて、本が全然読めなかったけど最近は少しずつ読めるようになってきて嬉しい限り。